2014年、明けまして御目出度う御座います

2014年、明けましてお目出度う御座います。
今年も中村JAPANは全国で元気を振りまきます。5月末から6、7月「キーマン」を皮切りに8、9月「マッスルレジェンド」そして又10、11月「キーマン」と、目まぐるしく全国を巡演します。「キーマン」は高校の芸術鑑賞会で今年から全国をまわり、4、5年後には日本全国をくまなく回る予定です。
各地を元気にして、東京に喝を入れる。中村JAPANにしか出来ない、エンターテイメント界活性化の一手段です。
2020年、東京オリンピックの開催も決定し、カジノが数年後には建設されようという、日本は海外から多数の観光客を迎える大事な時です。しかし我が街TOKYOには、その観光客に楽しんで頂けるエンターテイメントが伝統芸能以外は何も無いのでは、と言われているのが現状です。それに対して国や東京都は何か策があるのか‥‥あってほしいのですが未だ耳に入って来ません。
海外の作品を高い上演権を払って買い、高い入場料で観客に見せる。こんなシステムが何十年も続いています。何故オリジナル作品で勝負出来ないのか、情けない限りです。企業秘密ですが、模倣を100回ほど咀嚼すると素敵なオリジナルが生まれます(笑い、たいが笑えない)。いつの時代もオリジナリティが新しい文化を創り出して来ました。中村JAPANは常に『文化の卵』を生み続けたいと思っています。
そう云えば、東京五輪のオープニング演出に関して、いろいろな方が手を挙げたり、口に出したりしていますが、それはその………、あの方にまかせるとして、僕は是非とも、パラリンピックのオープニング演出をしたいと念じています。ロンドンパラリンピックの時はだいぶ入場者が増えましたが、日本ではまだまだでしょう。健常者と障害者の身体能力差があるのはあたりまえですがスポーツを楽しむ心に差はありません。むしろハンデを持っているアスリートの方が、より強く楽しむ心を持っていると感じます。だから僕はパラリンピックを応援します。
東京五輪まで後6年、エンターテイメント界も真価を問われる時です。そんな時だからこそ我々が飛躍するチャンスです。
今年も中村龍史&中村JAPANは駿馬のように飛び跳ね、駄馬を蹴散らし、馬車馬の如くエンターテイメント界を牽引したいと思っています。乞うご期待を!!

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