連休まっただ中、いかがお過ごしですか。中村JAPANは、休みもなく「キーマン３」の稽古まっただ中です。今年、北海道から沖縄まで全国２０数カ所、栃木市文化会館を皮切りに、高校芸術鑑賞会の公演が始まります。
前回のホームページで、僕がキーマン執筆中と書いたのですが、CHANCE公演と重なってしまい、急遽脚本は中村留美子にバトンタッチしました。「マッスル八犬伝」以来の作品です。よって今回の「キーマン３」は脚本・中村留美子、演出・振付・中村龍史でお贈りします。という事は、今迄とは全く違ったキーマンが誕生します。これは高校芸術鑑賞会だけではなく、是非沢山の皆さんに見て頂きたいっ！！！　「アメージング・キーマン」です。東京公演は現在検討中です、詳細が決まり次第ホームページにて発表します。
ところで４月２４日「第一回CHNCEグループ株主壮快LIVE」にご来場の方々、誠に有り難ございました。１部のホームレスコメデイ「見上げてごらん下から人を」は、反省点も多く、まだまだこれからですが、２部のショウを含めた全体的な評価はとても良く、今後がいよいよ楽しみなCHANCEとなって来ました。
一つ大きな収穫がありました。我がカンパニーのTERUです。もともと器用
だったんですが、「ペットボトルギター」の製作や、ブルーシートで作った「青いバラ」など目を見張るものがありました。、アーティストとしての才能開花です。そこでTERUの肩書きを一つ増やして「ブルーシートアーティスト」と入れる事にしました。「役者」「歌手」「ドラマー」「ブルーシートアーティスト」とこれからは４つの草鞋を履く事にになります。９月にはブルーシートアーティストとして、第一回目の個展を開く予定です。
そんなにいろんな事やって……。
と、お思いの方も多いと思いますが、「今出来る、総ての可能性を糧にして生き抜いて行く！」これが我々の自給自足だと僕は思っています。
では皆様「５月の風」は気持ち良いですが「五月の風邪」はしつこいですから、くれぐれも気をつけて、また来月！
中村龍史